こんにちは、まつもとです。
ようやく暑さも落ち着いて秋らしい季節となりました。
坂井市では春先に終わっているところもありますが、
やはり秋といえば運動会の季節!
というわけで先日長男2歳児はじめての運動会がやってきました。
この仕事をしてからというものの
数々の保育園の運動会に参加しているいわば「運動会マスター」の私ですが
当日はどの保育園の運動会に参加するよりも緊張していました。笑
というのもうちの長男は普段は家で暴れまわり、
慣れた場所では我が物顔で肩で風をきって歩くタイプなのですが
初めての場所だったり、人の前に出るのが苦手なようで…
運動会の練習も本人は相当ストレスだったらしく
運動会数日前には蕁麻疹まで出ていました(そんなに!?)
そして来る運動会当日!!
泣くこともなく会場に着き開会式。
しかしながらあんなに家で散々歌っていた「うんどうかいのうた」を一瞬たりとも歌わず、
早く寝ろと言ってるのにベッドの上で踊るダンスも踊らず…
ただ周りを見渡しても2歳児ってのはそんなもんで
上手に歌ったり踊ったりするのは少数派。マジョリティはこちら側。
と肩透かしの開会式が終わり、第一種目のかけっこがはじまりました。
スタートまでは親子で一緒に入場して、親がゴール先で待つ形式。
これは幾度となく運動会に参加してきた私には「○○ゼミでやったことある!」パターン。
だがしかし、私が手を離しゴールに向かった瞬間息子は大号泣。
無事スタートまで折り返し、手をつないで一緒にゴールしたのであった。
と思いっきり参加できない息子にショックを受けていましたが
親子体操で自分がよく言っているあの言葉が自分に降りかかってることに気づきました。
「その子のペースがある。その子なりに頑張っていることを大げさに褒めてあげて(要約)」
くぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いざ自分の事となると見逃してしまいますね。反省。
むしろ蕁麻疹が出るほど嫌なことに最後まで参加してやりきったことは
息子なりに頑張ったことなのでしょう。
他の子と比べることなく、出来たことを褒めてあげなければ。
親として、先生としての反省をした1日でした。
まつもと