こんにちは!
倉内です。
今回は成長というテーマのもと書いていきます!
今年度が始まってはや6月。
あっという間です。
自分はサッカークラブを担当しており5つのクラスを見ております。
今年度になり、4月に入会し初めてサッカーを始める子もいれば1つ学年が上がってクラスが変わった子と様々です。
特に初めてサッカーを始めた子は最初は本当にボールを蹴ることがその子にとっての最大の技術であり、どんな有名なサッカー選手もこれがサッカーの原点です。
その子たちが最近になりボールを”止める”、”曲がる”、”狙って蹴る”などができるようになり、上手になったな~と思う今日この頃。
子どもたちと話していると「この前お休みのときに公園でサッカーで遊んだ!」と言ってくる子がたくさんいてとても嬉しいです。
そういう子は我々スタッフも言われずとも実は気づいているものなんです(笑)
子どもの遊びにもちろんゲームだったりYouTubeというのがやはり多いのですし否定もしないのですが、そこにサッカーという1つの遊びの選択肢に加わるだけでも十分です。
子どもはボールを蹴れば蹴るだけどんどん上手になっていきますからね!
年齢、学年が上がっていくことでできなったことが沢山できるようになって、楽しい、嬉しいの感情がサッカーを始めた頃とは違うってきます。
ドリブルができたから相手を抜くことができたになり、蹴ることができたからパスを通すことができたやシュートを決めることができた、そして個人での喜びが次第にチームでの喜びへなどの変化が生じてきます。
大きくなるにつれ、最初は【サッカー=遊び】から【サッカー=練習】という形に変化があったときに如何に初心であるサッカーが楽しいという気持ち、自分が上手にできた時の感情を忘れずにできるかが自分がサッカーを指導していて伝えたい部分でもあります。